厚生労働省が26日発表した2024年賃金構造基本統計調査(速報)によると、正社員が中心の一般労働者の平均賃金は大卒が385万3000円(前年比4.3%増)、高卒が288万9000円(同2.5%増)となった。大学院などすべてを含めた合計は330万2000円(同3.7%増)で、22年から3年連続で増えたことがわかった。
同調査は7月、10人以上の常用労働者のいる5万681事業所の回答を集計した。
厚生労働省が26日発表した2024年賃金構造基本統計調査(速報)によると、正社員が中心の一般労働者の平均賃金は大卒が385万3000円(前年比4.3%増)、高卒が288万9000円(同2.5%増)となった。大学院などすべてを含めた合計は330万2000円(同3.7%増)で、22年から3年連続で増えたことがわかった。
同調査は7月、10人以上の常用労働者のいる5万681事業所の回答を集計した。