連合が8日発表した第3回年末一時金回答集計結果(最終、6日時点)によると、組合員1人あたり加重平均で2.38カ月分(前年比0.05カ月増)、73万8017円(同4万6105円、6.7%増)と3年連続の増加となった。
金額の対象は1684労組の87万9781人。最も多い製造業(66万4858人)は79万2018円(同3.6%増)。労組別では最も多い基幹労連(25万704人)が85万6170円(同2.9%減)で、最も高いのはJEC連合(1万7682人)の93万6891円(同3.0%増)だった。
短時間勤務の労組員(48労組、10万7115人)は10万3695円(同49.8%増)と大きく増えた。