リクルートホールディングスが14日発表した2022年9月連結中間決算(国際会計基準)によると、売上収益(売上高)は1兆7216億4900万円(前年同期比26.0%増)、営業利益は2279億5300万円(同2.3%増)、営業利益に減価償却費などを加えたEBITDA(調整後)は2976億5000万円(同6.9%増)、中間利益は1697億4500万円(同2.8%増)の増収増益となった。中間配当は1株あたり11.0円で0.5円の増配。期末も11.0円を予定しており、年間では22.0円となる。
主要セグメント別売上収益では、最大部門の人材派遣はスタッフサービスとリクルートスタッフィングの国内派遣が3312億円(同13.2%増)、海外派遣も4547億円(同20.3%増)の大幅プラスとなった。検索エンジン「インディード」などのHRテクノロジーも5843億円(同46.5%増)と大きく伸び、住宅、結婚などのマッチング&ソリューションも3656億円(同18.1%増)の二ケタ増となった。
通期見通しも...
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