パーソルグループが11日発表した2022年9月連結中間決算(日本基準)によると、売上高は5867億4900万円(前年同期比14.4%増)、営業利益は307億1600万円(同16.1%増)、経常利益は313億5800万円(同15.0%増)、中間利益は187億8900万円(同22.1%増)と前年に続いて大幅な増収増益となった。中間配当は1円増配の1株あたり21円。
セグメント別売上高では、人材派遣を中心にしたスタッフィング部門が堅調に推移して3028億5600万円(同8.4%増)、技術者派遣などのプロフェッショナル・アウトソーシング部門が640億9000万円(同11.0%増)、人材紹介などのキャリア部門が企業の中途採用意欲の増大などで490億7000万円(同40.4%増)となり、全部門で増収を記録した。
通期見通しは売上高が1兆2100億円(前期比14.1%増)、営業利益が530億円(同10.1%増)...
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