エン・ジャパンが12日発表した2022年3月期連結決算(日本基準)によると、売上高は545億4400万円(前期比27.7%増)、営業利益96億3300万円(同24.0%増)、経常利益101億3800万円(同27.7%増)、当期純利益66億2800万円(同89.3%増)の大幅増収増益となり、昨年の減収減益から一転して業績回復にこぎつけた。期末配当も1株あたり70円10銭(同33円増)とした。
コロナ禍で減少した企業の採用需要が徐々に回復し、大企業を中心とする正社員需要が増えて掲載単価が上昇したことなどから、...
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