リクルートの就職みらい研究所が13日発表した22年大卒就職プロセス調査によると、1日時点の内定状況(大学院生を除く)は90.0%で、前月比4.7ポイント増、前年同月比5.0ポイント増となった。進路確定率も82.1%(同5.2ポイント増)に上昇しており、就活を終えた学生が増えたことをうかがわせる。
文理別では文系が88.8%(同7.1ポイント増)、理系が92.7%(同0.1ポイント増)。男女別では男子が88.2%(同2.5ポイント増)、女子が91.9%(同7.8ポイント増)となり、文系と女子の内定率が大きく伸びた。
調査は同社の「リクナビ2022」モニターの学生1696人を対象に集計した。