パーソルチャレンジとパーソルプロセス&テクノロジー(P&T)は2日、障害者のRPA(オフィス定型業務の自動化技術)人材の育成と企業の障害者雇用促進を狙った新サービス「障害者雇用×RPAサービス」 を始めた、と発表した。対象はRPA導入を検討中か導入済みで、障害者を雇用している企業だが、障害の種類は問わない。
担当の適性確認、技術育成、雇用コンサルティングの3段階でサービスを提供。オンライン法人研修、常駐研修、集合研修参加型の3タイプに分かれ、期間は2~4カ月。料金は48万円から。
パーソルチャレンジは特例子会社として450人以上の障害者を雇用し、100以上の業務受託などの実績がある。パーソルP&Tは約700人の専門エンジニアが在籍、600社以上の支援を重ねている。