経団連が25日発表した今冬の年末賞与・一時金集計(最終)によると、150社の加重平均は95万1411円(前年比1.77%増)となり、7年連続の増加で過去最高となった。製造業(115社)は93万4825円(同2.17%増)。非製造業(35社)は99万7534円(同0.62%増)で、昨年は二ケタ伸びた非製造業が微増となった。
業種別の最高は建設(8社)の156万690円(同2.04%減)がダントツに高く、食品(8社)が105万5552円(同8.86%増)、自動車(18社)が102万1265円(同2.13%増)で続いた。