10日から都内で開かれている連合の定期大会は11日、任期満了に伴う役員改選で神津里季生会長、逢見直人会長代行(常勤)と相原康伸事務局長が続投する執行部人事案を承認した。いずれも任期は2年。神津氏は2015年から会長を務め、3期目に入った。
労働組合のナショナルセンターである連合は今年、官民統一による現在の組織体制発足から30年の節目を迎えた。神津氏は「建設的な批判には耳を傾ける一方で、誤解に基づく批判には丁寧に説明責任を果たさないといけない」と、マスコミなどを念頭に指摘。「日本の未来を変えるために誠心誠意、前に向かっていく」と訴えた。
また、新たな運動方針に支持政党を明記できなかった点について「2年以内に総選挙がある。その段階で『この党を応援する』と言える状況を期待したい」と述べた。