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2019年9月26日

副業・兼業、賃金請求権の消滅時効  労働条件分科会で議論開始

 労働政策審議会の第154回労働条件分科会(荒木尚志分科会長)は26日、「副業・兼業の場合の労働時間管理の在り方」と「賃金等請求権の消滅時効の在り方」に関する議論を開始した。

 副業・兼業については、有識者による「副業・兼業の場合の労働時間管理の在り方に関する検討会」(守島基博座長)が8月8日に報告書を出しており、この日は同報告書に対する質疑応答が中心。報告書は(1)健康管理(2)労働時間の上限規制(3)割増賃金、の3点を重点にまとめているが、労働時間の計算方法や残業が発生した場合の割増賃金の算出など、雇用先と副業・兼業先が異なることで生じる問題を指摘している。

 この日は、…

 

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