労働政策審議会の雇用環境・均等分科会(奥宮京子分科会長)は18日の第18回会合でパワーハラスメント(パワハラ)に関する議論に入り、事務局の厚生労働省から「職場におけるパワハラに関して雇用管理上講ずべき措置等に関する指針の骨子案」が提示された。ただ、具体的な内容には踏み込んでおらず、この日は出席委員の“自由討議”となった。
骨子案は「職場におけるパワハラの内容」「事業主が雇用管理上講ずべき措置の内容」を中心に7項目。「職場におけるパワハラ」では、…
※こちらの記事の全文は、有料会員限定の配信とさせていただいております。有料会員への入会をご検討の方は、右上の「会員限定メールサービス(triangle)」のバナーをクリックしていただき、まずはサンプルをご請求ください。「triangle」は法人向けのサービスです。