厚生労働省が10日発表した毎月勤労統計の3月速報値(従業員5人以上)によると、労働者1人あたり現金給与総額は27万9922円(前年同月比1.9%減)と3カ月連続のマイナスになった。同様に、実質賃金指数(2015年100)も87.0(同2.5%減)で3カ月連続のマイナスと、異例のマイナスが続いている。
月間総実労働時間は138.3時間(同3.0%減)で、4カ月連続の減少。常用労働者は4988万人(同1.8%増)で、パートタイム比率は31.56%(同0.77ポイント増)だった。
厚生労働省が10日発表した毎月勤労統計の3月速報値(従業員5人以上)によると、労働者1人あたり現金給与総額は27万9922円(前年同月比1.9%減)と3カ月連続のマイナスになった。同様に、実質賃金指数(2015年100)も87.0(同2.5%減)で3カ月連続のマイナスと、異例のマイナスが続いている。
月間総実労働時間は138.3時間(同3.0%減)で、4カ月連続の減少。常用労働者は4988万人(同1.8%増)で、パートタイム比率は31.56%(同0.77ポイント増)だった。