経団連が23日発表した春闘の第1回業種別回答状況(加重平均)によると、会員企業60社の平均賃上げ額は8310円(前年同期比2.46%増)となった。製造業(53社)は8034円(同2.47%増)、非製造業(7社)は9372円(同2.42%増)。
業種別で最も高いのは建設(4社、従業員平均)の1万4822円(同2.90%増)で、自動車(9社)の9304円(同2.74%増)だった。政府が目標に掲げた「3%」を達した業界はなかった。
経団連が23日発表した春闘の第1回業種別回答状況(加重平均)によると、会員企業60社の平均賃上げ額は8310円(前年同期比2.46%増)となった。製造業(53社)は8034円(同2.47%増)、非製造業(7社)は9372円(同2.42%増)。
業種別で最も高いのは建設(4社、従業員平均)の1万4822円(同2.90%増)で、自動車(9社)の9304円(同2.74%増)だった。政府が目標に掲げた「3%」を達した業界はなかった。