働き方の多様化推進に向けたルール整備を検討する、政府の規制改革推進会議(大田弘子議長)のタスクフォース(八代尚宏主査)は22日、第2回会合を開き、「副業・兼業およびテレワーク」をテーマに有識者のヒアリングを行った。この日は、リクルートワークス研究所の大久保幸夫所長と萩原牧子主任研究員から、調査に基づく現場実態や課題、提言などを聞き取った=写真。
2月26日に設置されたタスクフォースの検討課題は、(1)テレワークが拡大する中、働く人にとって阻害要因はないか(2)特に副業としての日雇い派遣について現在の規制が妥当なものか――の2点。非公開の会合後に行われた記者会見で八代主査は…
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