厚生労働省は7日、11月4日に実施した「長時間・過重労働」に関する相談ダイヤルの結果を発表した。501件の相談があり、内容は「長時間労働・過重労働」が204件で4割を占めた。次いで、「賃金不払い残業」が174件、「パワハラ」が69件の順。
相談者の職種は「製造業」が68件で最も多く、「保健衛生業」の65件、「商業」の46件などが続いた。厚労省では労働基準関係法令上、問題がある事案については、相談者の希望を確認した上で労働基準監督署に情報提供を行い、監督指導を実施するなどの対応をとった。
厚生労働省は7日、11月4日に実施した「長時間・過重労働」に関する相談ダイヤルの結果を発表した。501件の相談があり、内容は「長時間労働・過重労働」が204件で4割を占めた。次いで、「賃金不払い残業」が174件、「パワハラ」が69件の順。
相談者の職種は「製造業」が68件で最も多く、「保健衛生業」の65件、「商業」の46件などが続いた。厚労省では労働基準関係法令上、問題がある事案については、相談者の希望を確認した上で労働基準監督署に情報提供を行い、監督指導を実施するなどの対応をとった。