パーソルグループは10日、パーソルテンプスタッフとパーソルプロセス&テクノロジーがRPA専門人材を育成する新サービス「RPAアソシエイツ」を開始した、と発表した。同グループによると、RPA(ソフトウエアロボット)は労働力不足を緩和する切り札として注目されているが、専門知識や操作スキルを持つ人材はまだ少なく、企業の導入は容易に進んでいないという。
両社はテンプの登録スタッフを対象に、約1カ月(90時間)程度のオリジナル研修を集中実施し、修了者をクライアント企業へ派遣する。年間1000人の育成、派遣を目標にしている。