パーソルホールディングスは18日、クラウドソーシングのランサーズ社(東京都渋谷区、秋好陽介社長)と資本業務提携すると発表した。まず、ランサーズが運営するサイト「Lancers」に登録するフリーランスに、パーソルテクノロジー社が保有する仕事情報を提供、マッチングする。
ランサーズによると、広義のフリーランスは2017年現在、推定1122万人で、労働力人口の17%を占めている。今後、雇用形態の境界が低くなることから、30年には2000万人、34%に増えると予想している。
ランサーズは08年創業の日本最大級のクラウドソーシング企業。