経団連が6日発表したこの冬のボーナス妥結状況(第1回)によると、加盟企業の総平均は91万6396円(前年比1.19%減、74社の加重平均)で5年ぶりの減少。労組が春闘のベースアップ確保を優先した分、一時金は“譲歩”したためとみられる。
製造業(72社)は92万1907円(同1.22%減)、非製造業(2社)は66万7858円(同0.73%減)。業種別で最高は自動車(19社)の97万1070円(同1.94%減)、次いで食品(3社)の91万6256円(同4.40%増)だった。
経団連が6日発表したこの冬のボーナス妥結状況(第1回)によると、加盟企業の総平均は91万6396円(前年比1.19%減、74社の加重平均)で5年ぶりの減少。労組が春闘のベースアップ確保を優先した分、一時金は“譲歩”したためとみられる。
製造業(72社)は92万1907円(同1.22%減)、非製造業(2社)は66万7858円(同0.73%減)。業種別で最高は自動車(19社)の97万1070円(同1.94%減)、次いで食品(3社)の91万6256円(同4.40%増)だった。