日本経団連が6日発表した今年の春闘妥結結果(最終集計)によると、加盟大手企業118社の平均妥結額(加重平均)は7497円(前年比2.27%増)だった。3年連続で2%台の伸びとなった。
中心となる製造業平均(107社)で7192円(同2.24%増)、非製造業平均(11社)は9057円(同2.41%増)。業種別では建設(従業員平均)の1万6194円(同3.17%増)、自動車の7842円(同2.37%増)などが高かった。
【関連記事】
賃上げは金額、伸び率とも鈍化 経団連の春闘1次集計(4月18日)