ニュース記事一覧へ

2015年9月18日

改正派遣法の政省令案を「概ね妥当」と答申、労政審  "超短期間"審議で労政審需給制度部会が取りまとめ

 労働政策審議会の第229回労働力需給制度部会(鎌田耕一部会長)=写真=は18日、改正労働者派遣法の関連政省令、派遣元・派遣先指針などについて厚生労働省案を「概ね妥当」として上部審の職業安定分科会に報告。即日、同分科会が開かれ、報告を了承して正式に答申の手続きをとった。

n150918.jpg 同改正法は今月30日施行となったため、政省令も約1週間で取りまとめ、答申という異例の“超高速”審議を余儀なくされた。改正内容が大幅に変わったにもかかわらず、施行まで時間がないことから...

 

※こちらの記事の全文は、有料会員限定の配信とさせていただいております。有料会員への入会をご検討の方は、右上の「会員限定メールサービス(triangle)」のバナーをクリックしていただき、まずはサンプルをご請求ください。「triangle」は法人向けのサービスです。

 

 【関連記事】
派遣法改正案、参院審議入りめぐり「政治的日程闘争」で足踏み
施行予定2カ月前、問われる与野党の現場感覚(6月30日)

労働者派遣法改正案、成立と施行までに向けた課題
本質論議を妨げる、民主の一線を越えた乱闘戦術(6月15日)

 

PAGETOP