民間人材紹介事業のあり方を検討する厚生労働省の「雇用仲介事業の在り方に関する検討会」(阿部正浩座長)は16日、第6回会合を開き、雇用仲介に関する問題点と海外事情について有識者らからヒアリングを実施した。この日は、村上陽子・連合非正規労働センター総合局長▽有田謙司・西南学院大学法学部教授(英国事情)▽北澤謙・労働政策研究・研修機構国際研究部(仏国事情)▽徐侖希・名古屋大学大学院法学研究科特任助教(韓国事情)の4人が招かれた。
村上氏は「連合なんでも労働相談ダイヤル」に寄せられる年間約1000件の相談から、転職絡みの相談内容を紹介。ハローワークの求人票関係が多く...
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