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2015年9月 9日

派遣法改正案、衆院本会議の採決は11日に  10日は開会せず

 規制のあり方を抜本的に見直す労働者派遣法改正案の成立は、あさって11日になる見通しとなった。法案は賛成多数で可決、成立する公算だ。

 当初、9日午前の参院本会議での可決を受けて、施行日を含む法案修正がある同法案は10日の衆院本会議で採決され、可決・成立する運びだった。しかし、野党の民主などが修正内容を精査する時間が必要と主張。政府・与党がこれを受け入れた。
 

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