民間人材紹介事業などのあり方を検討する厚生労働省の「雇用仲介事業等の在り方に関する検討会」(座長・阿部正浩中央大教授)は7日、第5回会合を開き=写真=、雇用仲介サービスを利用する側である採用企業3社からヒアリングを実施。採用企業の視点から整理された意見や提言などを聞き、委員らと出席した企業の担当者が現場実態を捉えた有益な質疑応答を展開した。
同検討会は、5月の第2回会合から、さまざまな形態や成り立ちを有する事業者などからヒアリングを積み重ねており、今回はもう一方の「当事者」である採用企業の声を聞いた。この日は…
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