民間人材紹介事業などのあり方を検討する厚生労働省の「雇用仲介事業等の在り方に関する検討会」(座長・阿部正浩中央大教授)は10日、第3回会合を開き、前回に続いて関連企業の代表者らからヒアリングした。
この日は求人情報を大量に扱う大手求人情報企業や、ハイクラス人材のデータベースを構築している求人情報企業、学生を送り出す側である大学の3社1校の担当者から、それぞれの業務概要と求人・求職情報の取り扱いなどについて説明を受けた。
現在、官民挙げて問題になっている企業側の虚偽情報の審査については、...
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