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2015年7月 8日

派遣法改正案が参院で審議入り  本会議で与野党5議員が代表質問、安倍首相と塩崎厚労相が答弁

 政府提出の労働者派遣法改正案が、8日午前の参院本会議で審議入りした。塩崎恭久厚労相の趣旨説明に続き、与野党5議員が登壇して代表質問。今国会の与野党対決法案であることを象徴するように、それぞれの政党・議員の考え方に加え、一部質疑者は反対の姿勢を明確にして質問し、安倍晋三首相ら政府の見解をただした。今後は、実質審議を付託された参院厚生労働委員会で本格論議が始まる見通し。

 この日の各党各派の代表質問には、羽生田俊(自民)、津田弥太郎(民主)、長沢広明(公明)、清水貴之(維新)、辰巳孝太郎(共産)の5議員が質疑に立ち…

 

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