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2015年6月16日

あす17日の衆院厚労委は「民主と共産」による派遣法改正案の質疑  与党は19日採決を提案、衆院厚労委理事懇

 16日の衆院厚生労働委員会の理事懇談会で、12日の労働者派遣法改正案関連の質疑を欠席した民主と共産による質疑を、17日の委員会定例会で計2時間実施することを決めた。渡辺博道委員長は、12日で審議の終結を宣言したが、国会全体の正常化という大局的な判断から欠席していた2党の質疑を設定した格好だ。

 また、同日の理事懇で与党の自民、公明は、19日に採決を行うことを提案。民主と共産は引き続き審議することを求めた。

 

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