パソナグループが13日に発表した2014年11月中間連結決算は、売上高が1138億500万円(前年同期比10.9%増)、営業利益が11億9500万円(同15.2%増)、経常利益が11億1800万円(同16.3%増)、中間純利益が1億5500万円の赤字(同2500万円の赤字)となった。
人材派遣、インソーシング、人材紹介など、再就職支援を除く全分野で増収となり、売上高、利益とも2ケタ増となった。最終損益の赤字は、連結納税への移行に伴い、対象子会社上の決算期を3月から5月に変更した変則決算のため。5月の通期決算は従来見通しを据え置いた。