厚生労働省が19日発表した今夏の主要企業の一時金妥結状況によると、平均妥結額(加重平均)は80万653円で、前年より5万4319円、7.28%増となった。80万円の大台に乗ったのはリーマン・ショック前の2008年の84万2270円以来6年ぶり。伸び率も1990年以来の高さとなった。
業種別で高かったのは自動車の94万7091円、精密機器の93万8428円など。
調査対象は資本金10億円以上、従業員1000人以上の374社。
厚生労働省が19日発表した今夏の主要企業の一時金妥結状況によると、平均妥結額(加重平均)は80万653円で、前年より5万4319円、7.28%増となった。80万円の大台に乗ったのはリーマン・ショック前の2008年の84万2270円以来6年ぶり。伸び率も1990年以来の高さとなった。
業種別で高かったのは自動車の94万7091円、精密機器の93万8428円など。
調査対象は資本金10億円以上、従業員1000人以上の374社。