ニュース記事一覧へ

2014年2月21日

厚労相、派遣法改正の「法律案要綱」を諮問  労働者側が建議の内容との整合性など指摘、労政審

n140221.jpg 労働政策審議会の労働力需給制度部会(鎌田耕一部会長)は21日の第205回会合で、同部会が1月29日に取りまとめた労働者派遣法の改正建議に基づき、事務局の厚生労働省が作成した改正案要綱を審議した=写真。法律案要綱は厚労相が同日、審議会に諮問した格好。この日は、建議と要綱の内容の整合性を巡り、主に労働者側委員から指摘や要望が相次ぎ、要綱の答申は次回に持ち越された。

 労働者側からはまず、建議では派遣労働を「臨時的・一時的な働き方」と規定したにもかかわらず…

 

※こちらの記事の全文は、有料会員限定の配信とさせていただいております。有料会員への入会をご検討の方は、右上の「会員限定メールサービス(triangle)」のバナーをクリックしていただき、まずはサンプルをご請求ください。「triangle」は法人向けのサービスです。

 

【関連記事】
厚労相、改正派遣法の「法律案要綱」を諮問へ  21日に労政審需給部会で審議(2014年2月14日)

 

PAGETOP