政府の規制改革会議・雇用ワーキンググループ(WG、鶴光太郎座長)は19日、第19回会合を開き、ハローワークの取り組みや労働者派遣法の改正などについて厚生労働省の担当者からヒアリングを実施。また、個別労働紛争について大内伸哉・神戸大大学院教授から識者ヒアリングを行った。
非公開の会合後のブリーフィング(報道機関に対する概略説明)などによると、派遣法改正案のうち派遣先の期間制限について、「受け入れ期間の上限3年を経過する際、労働組合などの意見聴取を経てさらに3年の延長ができるとしている点」に関し、WG委員から...
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