全国求人情報協会、日本人材紹介事業協会、日本人材派遣協会、日本生産技能労務協会の4団体で構成する「人材サービス産業の近未来を考える会」(座長、佐藤博樹・東大大学院情報学環教授)は8日、東京・銀座で公開シンポジウムを開催した=写真。
4団体が来年7月に予定している「人材サービス産業協議会」(仮称)の設置に向けて、考える会がこのほど発表した報告書「2020年の労働市場と人材サービス産業の役割」をベースに、基調報告やパネルディスカッションを展開。会場には200人を超える一般参加者が詰めかけ、多面的な角度から近未来の人材サービス産業の役割について考えた。