スペシャルコンテンツ記事一覧へ

2019年4月 1日

改正や見直し議論が進む労働法制の動向

パワハラ防止、日雇い派遣、解雇紛争の金銭解決、70歳雇用延長など

sc190128.jpg 残業時間の罰則付き上限規制など、働き方改革関連法に盛り込まれた新たなルールが4月1日から順次始まった。同時に、新在留資格「特定技能」も創設され、運用がスタートした。企業が対応に追われる中、これからさらに別の雇用・労働に関する法改正や見直し議論が本格化する。今国会で審議入りする改正法案や、今年度中に労働政策審議会でテーマとなる政策課題について、それぞれの要所と今後の展開を探る。(報道局)

 4月以降、国会で注目されるのは改正法案のひとつは、職場のパワーハラスメント(パワハラ)について法律で企業に防止を義務付ける…

 

※こちらの記事の全文は、有料会員限定の配信とさせていただいております。有料会員への入会をご検討の方は、右上の「会員限定メールサービス(triangle)」のバナーをクリックしていただき、まずはサンプルをご請求ください。「triangle」は法人向けのサービスです。

 

【関連記事】
副業推進で「日雇い派遣」の規制見直し検討へ
規制改革推進会議のタスクフォースが初会合(3月8日)

パワハラ防止など改正法案要綱を答申
中小には配慮、雇用環境・均等分科会(2月14日)

「解雇の金銭救済制度」創設で議論続行
有識者検討会、厚労省(3月19日)

新在留資格「特定技能」で法務省が政省令公布へ
技能実習制度は「柔軟な運用」を検討(3月4日)

雇用促進に向けた改正法案要綱を「妥当」答申
中小に優良認定制度、障害者雇用分科会(2月19日)

「70歳雇用」へ動き出した政府
人手不足、年金財政ひっ迫の緩和狙う(2018年10月22日)




 

PAGETOP