「ヒタキ科の青い(=瑠璃色)鳥」が名前の由来である。全長14センチ、漂鳥。オスの成鳥は頭部から上面にかけて青く、側面はオレンジ色の羽毛で覆われている。メスは上面が緑褐色である。夏に高地で繁殖し、秋冬は平地から山地の林、樹木の多い公園に生息する。繁殖期は昆虫類やクモ類を、非繁殖期は地上で木の実も採食する。撮影は山梨県の富士山5合目・奥庭。(2016年7月12日の「花鳥風月」を再掲)
『季節のはな・とり』では、2011年1月のスタートから9年の間に登場してきた「花」と「鳥」を振り返ります。
「ヒタキ科の青い(=瑠璃色)鳥」が名前の由来である。全長14センチ、漂鳥。オスの成鳥は頭部から上面にかけて青く、側面はオレンジ色の羽毛で覆われている。メスは上面が緑褐色である。夏に高地で繁殖し、秋冬は平地から山地の林、樹木の多い公園に生息する。繁殖期は昆虫類やクモ類を、非繁殖期は地上で木の実も採食する。撮影は山梨県の富士山5合目・奥庭。(2016年7月12日の「花鳥風月」を再掲)
『季節のはな・とり』では、2011年1月のスタートから9年の間に登場してきた「花」と「鳥」を振り返ります。