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2020年6月27日

季節のはな・とり‐26‐ キビタキ

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 春から夏にかけて全国の林で見られる鳥。全長14センチ。オス=写真上=は眉斑と喉から腹にかけてあざやかな橙黄色をしており、頭部から背面は黒い。一方、メス=写真下=はオリーブがかった褐色で腹はやや白い。幼鳥もメスとよく似た褐色である。さえずりが美しいことでも知られ、「ピィチュリ、ピィ、ピピリ」「ピッコロロ、ピッコロロ」など生息地によってさまざまなバリエーションがある。(2012年6月12日の「花鳥風月」を再掲)

『季節のはな・とり』では、2011年1月のスタートから9年の間に登場してきた「花」と「鳥」を振り返ります。

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