全長33センチ、留鳥。雌雄同色。市街地から山地の開けた場所に生息する。樹木の多い公園で見られるほか、庭木に営巣することもある。一年を通してつがいで生活するものが多く、冬は繁殖していない個体は群れになる。樹木の実や芽、さまざまな草の種子、ときには動物質のものも食べる。ちなみに、駅や公園、神社などでよく見かけるのはドバトで、キジバトと違って首に縞模様がない。(2013年8月13日の「花鳥風月」を再掲)
『季節のはな・とり』では、2011年1月のスタートから9年の間に登場してきた「花」と「鳥」を振り返ります。