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2020年3月 7日

季節のはな・とり‐10‐ 河津桜

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c140318_3.JPG オオシマザクラとカンヒザクラの交雑種と推定される。花はピンクか淡紅色で、ソメイヨシノよりも色が濃く、花期も1カ月ほどで長い。

 名前の由来は1955年、静岡県河津町で原木が偶然発見されたことから、74年にカワヅザクラ(河津桜)」と命名された。今年は寒さが厳しかったこともあり、今が満開。写真は神奈川県大井町の「いこいの村あしがら」で。(2014年3月18日の「花鳥風月」を再掲)

『季節のはな・とり』では、2011年1月のスタートから9年の間に登場してきた「花」と「鳥」を振り返ります。

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