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2020年2月22日

季節のはな・とり‐8‐ マンサク

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 2~4月に細長く縮れた黄色い花をつける。春の早い時期に咲くので「先(ま)ず咲く」が転じて「まんさく」、または、花がたくさん咲くため「豊年満作」から来ているという説がある。樹皮はとても丈夫で、昔は縄の代わりに使われたという。

 撮影は神奈川県鎌倉市のフラワーセンター大船植物園(=上)、埼玉県戸田市の彩湖・道満グリーンパーク(=下)。(2017年2月25日の「花鳥風月」を再掲)
 

『季節のはな・とり』では、2011年1月のスタートから9年の間に登場してきた「花」と「鳥」を振り返ります。

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