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2017年4月15日

<花鳥風月・266>トラフズク

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 全身にある褐色の斑を虎斑(とらふ)に見立て、「虎斑が顕著なミミズク」、略してトラフズクとしたのが名前の由来。全長38センチ、雌雄同色。留鳥または冬鳥。

 冬季には竹藪や樹上を群れでねぐらにする。撮影地でも多い時は6羽が滞留していた。夕暮れから活動を始め、主にネズミを採食するが、鳥を襲うこともある。

 撮影は神奈川県・寒川町。

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