2016年7月26日
ルリビタキのオスは、巣立ちから冬羽に替わるまでが「幼鳥」=写真上=と呼ばれ、翌年と翌々年の換羽を経て、次の換羽でようやく頭部から上面にかけて全体が青になる。翌年と翌々年の間を「若鳥」=写真下=と呼ばれているが、若鳥の羽衣は成長メスとほとんど変わらず識別が難しい。なお、若鳥といえども繁殖は可能である。