2016年5月10日
ツツジ科ドウダンツツジ属の低木で、4月から5月ごろ、小さなつぼを逆さにしたような形の白い花をたくさん咲かせる。アセビに似ているが、花のつき方が違う。
名前の由来は、昔の室内照明である「結び灯台」という道具に、茎の様子が似ていることから、「とうだいつつじ」→「どうだんつつじ」と転じた。「満天星躑躅」とも書く。
撮影は神奈川県・箱根湿生花園。