タデ科の多年草で、夏から秋に白い穂状の花を咲かせる。大きさは1.5~2メートル。若芽と茎は漬物など食用になり、地下茎は虎杖根(こじょうこん)という生薬になる。
「イタドリ」の由来は「痛取」、つまり痛みを取り去る効果があることから。 「虎杖」の漢字を当てるのは、「杖」は茎を指し、「虎」は茎の赤い斑点が虎の縞模様に見えるため。
撮影は富士山の御殿場口新五合目。
タデ科の多年草で、夏から秋に白い穂状の花を咲かせる。大きさは1.5~2メートル。若芽と茎は漬物など食用になり、地下茎は虎杖根(こじょうこん)という生薬になる。
「イタドリ」の由来は「痛取」、つまり痛みを取り去る効果があることから。 「虎杖」の漢字を当てるのは、「杖」は茎を指し、「虎」は茎の赤い斑点が虎の縞模様に見えるため。
撮影は富士山の御殿場口新五合目。