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2015年7月28日

<花鳥風月・177>コヨシキリ

 全長14センチ、雌雄同色の夏鳥。平地から山地の草原、湿原、河原などに生息し、草の茂みの中で昆虫類、クモ類などを採食する。

 撮影地の北富士演習場では、広い草原の比較的標高の高いところで繁殖していた。

 オスは縄張り内に背丈の高い草のソングポスト(鳥がさえずるときにとまる所。杭の上や枯れ枝の先など)数か所を移動しながらさえずる。順光となるソングポストで待っていると、大きな口を開けてさえずり始めたが、常に順光を背に受ける立ち位置に止まることから、正面を向くことがなく、オオヨシキリとの違いである口の中(黄色味)の撮影がままならなかった(オオヨシキリの口の中は赤味)。

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