2015年4月 7日
ハシボソガラスよりもやや大きく、嘴が太く上嘴が曲がっており、額が出っ張っている。全長57センチ、雌雄同色の留鳥。生態はハシボソガラスと似て雑食性であるが肉食性が強い。
元来は森林に住むカラスで、童謡「カラスの赤ちゃん」に唄われているのは本種。近年は都市部に分布を広げている。
撮影は神奈川県秦野市・弘法山公園の権現山。