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2015年4月 7日

<花鳥風月・161>ハシブトガラス

 ハシボソガラスよりもやや大きく、嘴が太く上嘴が曲がっており、額が出っ張っている。全長57センチ、雌雄同色の留鳥。生態はハシボソガラスと似て雑食性であるが肉食性が強い。

 元来は森林に住むカラスで、童謡「カラスの赤ちゃん」に唄われているのは本種。近年は都市部に分布を広げている。

 撮影は神奈川県秦野市・弘法山公園の権現山。

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