2015年3月31日
湿地に咲く、ミズバショウと同じサトイモ科の多年草。花の形が僧侶が座禅を組んでいる姿に見えることから、この名前がついた。「達磨草(だるまそう)」とも呼ばれる。
開花時には25度前後に発熱して周囲の雪を溶かす。また、虫をおびき寄せる匂いはかなりの悪臭である。
写真は神奈川県・箱根湿生花園。