新年を迎える都心では、神社やお寺のほか、オフィスビルの玄関にも門松が飾られているのをよく見かける。
いくつか見て回ると、竹の先端を斜めに切った「そぎ」と、平らに切った「寸胴」=写真=の2種類があることに気付く。
もともとは「寸胴」のものだけだったが、戦国時代に徳川家康が「三方ヶ原の戦い」で武田信玄に敗れた悔しさから、刀で門松の竹を斜めに切り落としたのが「そぎ」の始まりだという説がある。
撮影は東京都港区の赤坂不動尊。
新年を迎える都心では、神社やお寺のほか、オフィスビルの玄関にも門松が飾られているのをよく見かける。
いくつか見て回ると、竹の先端を斜めに切った「そぎ」と、平らに切った「寸胴」=写真=の2種類があることに気付く。
もともとは「寸胴」のものだけだったが、戦国時代に徳川家康が「三方ヶ原の戦い」で武田信玄に敗れた悔しさから、刀で門松の竹を斜めに切り落としたのが「そぎ」の始まりだという説がある。
撮影は東京都港区の赤坂不動尊。