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2014年12月16日

<花鳥風月・145>ハジロカイツブリ

 「カイツブリ」の第二弾。前出のカイツブリよりやや大きく虹彩が赤い。全長30センチ、冬鳥、雌雄同色。

 主に海岸、河口、港、湖沼、池、河川などで、数羽から数十羽の群れで生活し、潜水して小魚を採食する。

 水面に浮かんでいると見えないが、初列風切羽と次列風切羽に顕著な白色部があることが名前の由来である。

 撮影は山梨県の山中湖。

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