2014年9月 9日
コチドリ、イカルチドリなど小型チドリの仲間と比べて目が大きいのが名前の由来。全長19センチ、雌雄同色の旅鳥。干潟でカニやゴカイ類を採食する。
チドリ類の採食は頭を上げて周囲を見回し、エサの方向を見極めると一気に歩き出してエサを捕えるのが特徴である(シギ類との違い)。この進む方向が一直線ではなく、前後左右に振れることから、酔っ払いの歩き方を「千鳥足」と言う。千鳥の名前の由来は、100羽、1000羽の大群をつくることから。撮影は千葉県船橋市の三番瀬海浜公園。