2014年7月29日
ヒヨドリは野鳥愛好家にとっては最も見慣れた鳥で、標高1000メートル以下の探鳥地ではどこでも見かける。全長28センチ、雌雄同色の留鳥。繁殖期以外は群れで行動する。
また、果樹、野菜、花木の実などを採食することから嫌われることがある。筆者宅では深山海棠(ミヤマカイドウ)、姫りんごが被害にあった。よく似た鳥にイソヒヨドリがいるが、ヒヨドリがヒヨドリ科であるのに対して、イソヒヨドリはツグミ科で、別種。