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2014年1月14日

<花鳥風月・97>オカヨシガモ

 湖沼、池、河川などに生息する冬鳥。オス=左=は全長50センチ、メス=右=はオスよりも小さい。カモ類にしては珍しく、オスも地味な色をしている。そのため、双眼鏡などで観察しないと多種のメスと見間違うことがある。

 日中は逆立ちをしながら水底の水草を食べ=写真下=、夜間は飛び立って水田や湿地でイネ科の植物の種子などを採食する。

 撮影は神奈川県秦野市の今泉名水桜公園。

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