10月上旬、愛知県の伊良湖岬までワシタカの渡りの探鳥に出かけたが、肝心のワシタカはほとんど見られず、現れたのは留鳥のトビばかりだった。
トビは全長60センチ、雌雄同色。「トンビ」ともいい、「ピーヒョロロ…」という鳴き声や、上空を旋回する様子がよく知られている。
海岸線から高地まで生息域が広く、動物の死骸やカエル、昆虫類のほか人間が捨てた残飯を採食する。行楽地では弁当を盗ることもあり、嫌われている。
10月上旬、愛知県の伊良湖岬までワシタカの渡りの探鳥に出かけたが、肝心のワシタカはほとんど見られず、現れたのは留鳥のトビばかりだった。
トビは全長60センチ、雌雄同色。「トンビ」ともいい、「ピーヒョロロ…」という鳴き声や、上空を旋回する様子がよく知られている。
海岸線から高地まで生息域が広く、動物の死骸やカエル、昆虫類のほか人間が捨てた残飯を採食する。行楽地では弁当を盗ることもあり、嫌われている。